名古屋大学戦

こんにちは。
監督の野村です。

昨日は名古屋大学との春季オープンを行いました。
Aチーム
31-36(前半14-22)
前半31分までに0-22の試合展開。後半26分には31-29と逆転するが、ラスト5分には再逆転され敗戦。
秋シーズンを見据えた大事な一戦を落としてしまいました。
関沢コーチの指導の下、強化してきたスクラム。
前半は押せなかったが、後半にはターンオーバー、ペナルティーを誘う場面が何度かありました。
畑田コーチの指導の下、強化してきたチーム・バックスのAT、目を見張るものがありました。
チーム一丸のトライ・個のトライ、昨年までには無かったようなトライシーンがいくつもありました。

学生たちへ。
この試合で何を学びましたか。
0-22からの追い上げ、確かに良かった。
しかし、自分たちで相手のプレッシャーに負けた結果、イージーミスからの失点、どれだけあった?
強いチーム、秋シーズン入れ替え戦であたるチームは絶対に「そこ」は見逃さないよね。
確かに追い上げは素晴らしかった。でも勝負は甘くないよね。
たくさんの「タラ・レバ」が多くあった試合。
この試合から、
何を感じましたが?
何を得ましたか?
何が今後必要になりますか?
秋シーズンに向けて一試合一試合が貴重なレッスンです。
明日からのトレーニングを期待しています。

Bチーム
10-12(前半10-0)
名古屋大学の逆転トライの起点となった、スクラムターンオーバー。ラックサイドを一発で抜かれたDF。
試合を通して一度も無かったミスが立て続けに勝負所で二つもあれば、絶対に勝てない。
Aチーム同様、勝負は絶対に甘くないよね。
この試合で何人がAチームに上がる?
畑田コーチから何度も言われた「指示の声を出す」。
何人が出来た?
何人が自分からチャレンジしようとした?
まだまだ足りないように感じたのは俺だけ?

Aチーム同様、明日からのトレーニングを期待しています。

最後になりましたが、名古屋大学の皆様、昨日は緊急対応を含め本当にありがとうございました。
今後とも、よろしくお願い致します。